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2024.06.25
雨の日も快適に。今欲しい機能性アイテム。
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2024.06.20
親子で着る、永遠の定番。
『どの世代にもマッチし、永く愛される服』をテーマに、当店定番のインポート商品を、親子コーデのスナップでご紹介する特集ページを作りました♪
皆さま是非ともご覧ください!よろしくお願いします。[ 『親子で着る、永遠の定番。』特集ページへ >> ] -
2024.06.12
雑誌「FUDGE 7月号」にて当店商品を紹介頂きました。
雑誌「FUDGE 7月号」(株式会社三栄 6月12日発売)にて、当店商品を紹介頂きました。
世界のドーナッツ大図鑑というコーナー内で、当店買い付けコーナーの人気商品「Randy’s Donuts」オリジナルTシャツが掲載されています。
是非ともご覧になって下さい。よろしくお願いします。
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2024.06.04
Jalana for GIRLS
Jalanaのリアルインポートアイテムを女性にも楽しんで頂けるよう、スタイルサンプルを集めた特集ページ「Jalana for GIRLS」を作りました。是非ともご覧になってください![ Jalana for GIRLS 特集ページへ >> ] -
2024.05.16
雑誌「2nd 7/8月号」にて当店を掲載頂きました
本日発売の雑誌「2nd 7/8月号」(株式会社ヘリテージ 5月16日発売)にて、当店を紹介頂きました。
「トラッド好きなボクらがたどり着いた店」という特集内で、当店と、当店おすすめコーディネイトが掲載されています。
是非ご覧になって下さい。
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2024.04.16
Wrangler US流通モデル特集
ラングラーは西部のカウボーイ向けのワークウェアを提供する為、前身会社ブルーベル社が1947年に創立したデニムブランド。
ハリウッドの衣装デザインを担当していたロデオ・ベンを起用した当時としては革新的で耐久性に優れた製品は瞬く間にアメリカを象徴する存在であるカウボーイ達のユニフォームとして受け入れられ、現在では西部に留まらず全米にシェアが拡大、ファーマーやワーカー、警察など公共機関で働く人々にも愛用者が多く、またカジュアルウェアとしても世界的な知名度を誇りリーバイス、リーと共に三大デニムブランドの一つに数えられています。
当店では本国USモデルのみを展開、全米プロロデオカウボーイ協会公認の大定番ジーンズ13MWZやデニムウエスタンシャツなどアメリカンカジュアルの金字塔をラインナップしております。
13MWZ Cowboy Cut Jean
創業当時からブランドの顔であった11MWZを改良し1964年に発売されたのが13MWZ
1974年、全米プロロデオカウボーイ協会の公式ジーンズに採用され、カウボーイの代名詞としての知名度を確立、生産国などに変更はありながらも60年以上もの間ほぼ形を変えずに展開されておりブランドの域を超えアメリカンカジュアルの定番として長年愛されるジーンズの名作中の名作です。
アカデミー賞を受賞した、2005年公開のアメリカ映画「ブローバックマウンテン」ではジェイクギレンホール、2014年公開「ダラス・バイヤーズクラブ」ではマシュー・マコノヒーがそれぞれ劇中で着用、カウボーイが登場する映画では必ずと言っていいほど登場し目にすることの多いアイテムです。鞍上での安定とシャツインのカウボーイスタイルを考慮した深めの股上、腰周りもやや余裕があり、わたりに程よくゆとりのあるベーシックなストレートシルエットながらブーツと合わせ易いよう裾幅は若干広めに取られています。
鞍での引っかかりを軽減するノースクラッチリベット、乗馬時出し入れし易い様高い位置に施されたウォッチポケット、鞍にくっつく事から革に変わって採用された塩化ビニールのネームパッチ、牛の角に引っかかる事故からボタンフライに代わって採用されたジップフライ、大きなバックルとバランスを考えた長めのフロントベルトループなど、カウボーイカットと銘打たれた通り随所にロデオを嗜むカウボーイの為のディティールが散りばめられています。
ラングラーの専売特許である14.75オンスのブロークンデニムは綾の織目を崩し洗濯によるねじれを防止するデニム生地で、白い横糸の露出が少ない分、落ち着いた印象。
手綱を引くカウボーイのイラストが描かれたフラッシャーがなんとも懐かしくグッとくる方も多いのではないでしょうか、
ブランドのアイデンティティであるWのステッチは一目でラングラーのジーンズと分かる象徴的なディティールです、ジッパーのプル部分にはウエスタンブーツの刻印、細かな遊び心が洒落ています。Wrancher Dress Jean
カウボーイ向けのパーティーなどフォーマルな場でのドレスアップ用に作られたランチャードレスジーンズ、素材は100%ポリエステルになっておりシワが出来にくく洗濯後の乾きの早いイージーケア仕様、全体的に細身のシルエットで裾に向かって若干フレアしており、形状記憶のセンタープリーツが美しいシルエットをより際立たせます。
こちらも古くからの定番になりますが近年のフレアボトムの流行で若年層にも注目を集めています。
腰回りがタイトな作りなのでウエストを2サイズほど大きいものを選ぶのもおすすめ、サイズを上げても綺麗なシルエットはキープされます。若干光沢のある生地感がドレッシーな雰囲気を際立たせています。
74145PW Denim Jacket Unlined
13MWZと同じくブロークンデニムを使用したデニムジャケット
フロントVステッチが胸ポケットの両端に沿って施されるスマートなデザイン、外側のステッチ部分からアクセスするハンドポケットがソリッドな印象。
身幅は程よくゆとりがあり、アームはすっきりして着丈も長すぎず短すぎず野暮ったさないベーシックなシルエットでとても汎用性が高いジャケットです。
13MWと同素材ですがこちらは洗いの加工がされているので、リジッドの13MWZをある程度履きこんでからセットアップで着用するのもおすすめです。グローブしたままでも開閉しやすいよう胸のフラップポケットと袖口がスナップボタン仕様になっており
簡易的な内ポケットも何かと便利でワーカーやファーマーたちが作業しやすいような工夫が見受けられます。70127MW Western Work Shirt
こちらもブランドを象徴するアイテム、所謂ウエスタンシャツというとロックマウントのようなSawtooth(ギザギザ)のフラップポケットや
先端の尖ったヨークなど装飾感の強いシャツをイメージするかと思われますが、こちらはどちらかというとワーク色が強くソリッドなルックスになっています。
背中にかけてのヨークやフロント、フラップポケット、袖口のスナップボタンなど伝統的なウエスタンシャツの潮流を汲みつつ、胸ポケットのペン刺し、シャツインしやすいようシェイプされたウエスト、ラウンドした長めの裾などカウボーイ達のワークウェアとして機能性を追求した一枚となっています。前記したアメリカ映画「ブロークバックマウンテン」では13MWZ同様ジェイクギレンホールが着用しラストシーンで印象的に使用されるなど
メディアでも目にすることの多いアイテムで13MWZと同じくブランドの枠を超えたアメリカンクラッシクアイテムの一つです。比較的薄手のデニム生地を使用、リジッドデニムなので初めはパリッとしていて固いですが着込むほど体に馴染み、生地が鮮やかなブルーに変化していく過程も楽しみな1着。
カウボーイをはじめとして古くからアメリカの大衆文化と共に歩んできたラングラー、埃っぽいアメリカ西部の風土を感じさせてくれる製品は、今では薄まってしまったアメリカへの憧憬を呼び戻してくれます。
トレンドが目まぐるしく変化しても変わらず定番を作り続けているブランドがあるというのはインポート好きにはとても安心感があります。
1週周って良いなんて言葉がありますが何周しても戻ってこられるような「やっぱり良いなぁ」と思わせてくれる稀有なブランドです。 -
2024.04.15
雑誌「POPYE(ポパイ)5月号」にて当店商品を紹介頂きました
雑誌「POPYE(ポパイ)5月号」(株式会社マガジンハウス 4月9日発売)にて、当店商品を紹介頂きました。
当号のメインコンテンツ、スタイリスト長谷川昭雄さんが気になる服やお店を紹介する「ぼくと服と東京のくらし。」の中で、当店のPRISON BLUES(WESTERN JACKET,WORK JEANS)をセットアップで取り上げて頂きました。
是非ご覧下さい。よろしくお願いします。
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2024.04.01
MADE IN USA カバーオール特集
春めいた日も増え羽織物をお探しの方も多いかと思われますが、季節の変わり目は天候も変わりやすく服選びが難しい時期でもありますね、そんな春先の羽織物探しにお困りの方にお勧めしたいのが一枚生地のカバーオールです。
インナーを工夫すれば気温の変化にも対応しやすく、コットン地は通気性があり蒸れづらく腰まで覆う着丈は春の強くて冷たい風を防いでくれます。元来ワークウェアですので耐久性が高く、カバーオールの特徴的なポイントであるフロントについた大きなポケットは何かと便利でアウトドアやガーデニングなど春のアクティビティにも活躍してくれる事でしょう。
当店では様々なブランドのカバーオールを取扱っておりますが、今回は春先に扱いやすい一枚生地で尚且つアメリカ製のものにスポットを当てご紹介したいと思います。Stan Ray Shop Jacket
1972年創業、アメリカの老舗アパレルメーカー「アールズアパレル」を母体とするワークブランド「スタンレイ」
パリッとした質感のデニム生地を採用、軽めのオンスでごわつきが少なく
袖先にカフスのつかない仕様なので袖をまくりやすくシャツ感覚でさらっと羽織れてインナー使いにも適した着回しの利くジャケットです。
使い勝手の良い大きな台形型のポケットやカンヌキ補強、ダブルステッチのポケットに肩から脇回りのトリプルステッチステッチなどワークウェアらしい耐久性や機能性を追求したディティールも満載、
身頃は広すぎず程よくゆとりがありアームホールはスッキリしていてワークウェアにありがちな野暮ったさが少ないシルエットになっています。
またアメリカ製でありながらリーズナブルな価格設定も魅力、気負うことなくガシガシ着込んで経年変化を楽しんでいただけます。Indigo
Hickory Stripe
柄入りのボタンや背タグ裏に付いた生成りのハンガーループなど細部に気の利いたアクセントが散りばめられています。
L.C King LOT45LC Chore Coat
1913年設立、一世紀以上の歴史を誇るテネシー州の老舗ワークウエアファクトリー「L.Cキング マニュファクチュア」
同社のレーベルで猟犬をモチーフにしたロゴでお馴染みの「ポインターブランド」はアメカジフリークに絶大な人気を誇りましたが
現在は社名の「L.C キング」にラベルを変え引き続きアメリカ製で武骨なワークウェアを生産し続けています。
こちらは「ポインターブランド」時代から展開する定番アイテム「チョアコート」、ダブルステッチに補強されたラウンドボトムのフロントポケットが
クラシックワークウェアの雰囲気を漂わせつつ、ブランド生地を使用し細部までこだわったディティールと堅牢な作りが他ブランドとは一線を画す洗練されたカバーオールへと昇華させています。
細身のシルエットでアメカジスタイルのみならずトラッドなどキレイ目なコーデとも親和性が高いジャケットかと思います。INDIGO
INDIGOには1847年創業、米国屈指の老舗テキスタイルメーカー、マウントバーノンミルズ社が2017年に閉鎖したコーンデニム社のホワイトオーク工場にて生産した11.5オンスデニムを採用し、BROWNにも同社の上質な12オンスブラウンダック生地が使用されています。
どちらもずっしりとした重みがありしっとりとした質感で確かな品質を感じられる生地感となっています。BROWN
ダブルステッチ+バータックによるタフな取り付け、右胸のみ便利なフラップが付きます。ボディ部分はサイドシームのない二枚仕立てで背中と肩口の合わせはダブルニードルでがっちり縫製。
襟元は台襟仕様で、前合わせは刻印入りドーナッツボタンを採用。負荷のかかる開きの付け根部分はリベット補強され、左見頃にはこの手のジャケットには珍しい生地が切り替えられた内ポケットが付きます。
Prison Blues Yard Coat
オレゴン州刑務所内の受刑者によって生産される異色のワークブランド「プリズンブルース」
タフで質実剛健なワークウェアをアメリカ国内生産としては驚くほどリーズナブルな価格で提供しているブランドです。
こちらは囚人達のハンドメイドで作られたデニムカバーオール。14.75オンスのヘビーデニムを使ったタフな一着で、
US展開のヤードコートはデニムと共色のステッチが使用されていますが当店ではパンツ類と同色のレッドフォックスステッチで
オーダーしておりセットアップで着用した際より統一感が出るような仕様になっております。
サイズ感はかなり大きめで一般的なUSサイズの2~3サイズは大きくなっているのでサイズ選びには注意が必要ですが、
当店ではUSでは展開のないXSもオーダーしているのでより多くの方が手に取っていただけるようになっております。INDIGO(Red Fox Stitch)
ポケットはスタンレイと同じくスライドしやすい台形型になっておりオリジナルの刻印入りのリベット補強がワーク色を強め他ブランド2型に比べ若干ハードな印象です。
どのブランドのカバーオールもそれぞれ違った魅力がありますが、共通して頑丈で耐久性が高いという点があります、
またリジッド(未洗い、未加工)の生地なので一から自分だけの色落ち、経年変化を長い時間をかけて楽しむことが出来ます。
春に最適なトップスであるカバーオールを気分も新たにまっさらな状態から着込んでみてはいかかでしょうか。 -
2024.02.08
ヌプシじゃないほうの名作!
お久しぶりです。
土倉です。
先日の豪雪凄かったですね。
雪が降ると童心に帰ってしまい、遊びたくなっちゃいます。本格的な冬は終わった感が出ていますが、まだ寒い日があるということなので…
【THE NORTH FACE MCMURDO PARKA】
アメリカが保有する南極観測基地“McMurdo Station”でのオーロラ観測隊に向けられて作られたダウンパーカーです。
ノースフェイスは、山の名前なども商品名に持ってくるが多く、バックグラウンドを知る良いきっかけになったりもします。
また、防寒性能の高さから、2000年代には都市部のB-BOYから注目を浴び、ストリートからの支持も得ています。“The U.S. National Science Foundation より引用
マクマード基地
”肝心なスペックはというと、600FILLを誇る75%ダウンに15%フェザー、表地にはノースフェイスの機能素材であるドライベントを使用しており、防寒着としては最高な品質です。
雨にも風にも強く、タフであることから街で遊ぶことが多い人には凄いオススメです。
また、ファーは取り外し可能なので外して着て頂いてもかっこいいと思います。172/85 size XL
ヌプシやバルトロと並んでノースフェイスが誇るクラシックアイテムの1つ。
現行のマクマードはタウンユース化されているとはいえ、防寒性能は文句なしです。
4カラーありどれもノースらしいカラーリングで好みです。US企画となっており、サイズ感もかなり大きめなので気になる方は是非試着してみてください。
では残り短い冬を楽しみましょう!
PS.先日の雪の日もインナーTシャツで十分でした^^
THE NORTH FACE マクマード パーカ 商品ページへ
ストリートカルチャーから影響を受け、オーバーサイズな着こなしが多い。
ウエスト4inchUPは当たり前。
趣味はバスケと山。 -
2024.02.01
CRESENT DOWN WORKS DOWN SWEATER 60/40
ハンドメイドによる高品質なアイテムを提供し続けているアメリカはシアトルの老舗ダウンメーカー【クレセントダウンワークス】
今では数少ないアメリカ生産を頑なに守り続ける希少なブランドです。ダウンセーターはクラシコパーカーと比べると、ハンドウォーマーポケットが無い分短丈でスッキリした印象です。
178cm/73kg SIZE M表面は撥水、通気性、摩耗耐久性に優れた60/40クロス素材、裏地には軽量でこちらも耐久性のあるストリークフリーナイロンを採用してます。さらに裾に付いているドローコードは締めれば冷たい隙間風をシャットアウト。また、レザーでスナップボタン補強と、防寒性と耐久性はバッチリです。
70〜80年代を彷彿とさせるクラシカルなデザインはアメカジ好きの方はグッとくるのでは無いでしょうか。
肝心の中身は、700フィルパワーの最高級グースダウンを採用!!後ろから見るとボリューム感がわかると思います。
表面にブランドネームが無いので、アメリカ好きの方のみならず、見た目のすっきりとしたシンプルなダウンジャケットをお探しの方にもオススメです。
CRESENT DOWN WORKS DOWN SWEATER 商品ページへ
キャンプ、登山、クライミング、マウンテンバイクといったアクティブなものから料理、パン屋巡りと女子力高めなものまで、さらに最近はアクアリウムに手を出し始めた40代多趣味系中年オヤジ。
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