アメリカ産レザーを使った当店こだわりのオリジナルレザーベルトが完成しました。米国内でもヌメ革の生産に定評のあるミズーリ州の老舗タンナー「ハーマンオークレザー社」の堅牢なヌメ革を採用。その中でも特に厚いもの(5~5.5mm厚)を、牛の姿が残る半裁の状態で輸入し、東東京の革工房でベルトにして頂きました。
ワイルドな革の質感をそのままベルトに反映する為、加工はグレージング(銀面のツヤだし)のみ、フノリ、コバ処理等施さずラフに仕上げています。革の厚みに負けずも主張し過ぎないバックル、丸みのあるトップが特徴的なビスと、金具も厳選しました。いずれも真鍮製なので、極厚レザーと共に、自分だけの色合いに変化する様をじっくりとお楽しみ頂けます。
こちらは30mm幅の#874。当店看板ボトムDickies874等トラウザータイプのベルトループにも収まるナロータイプ。もちろんデニムにも相性抜群です。
【ハーマンオークレザー】 1881年創業、アメリカミズーリ州はセントルイスの名門タンナー。高品質のアメリカ産ステアハイド原皮のみを原料とし、天然の樫の樹皮(オークバーク)から抽出されたタンニンでゆっくりと鞣されたヌメ革は、繊維がギッシリと詰まり、非常に堅牢。レッドウイングが同社のレザーを採用している事でも知られます。
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