KAVU

　1993年、バリー・リー氏によって設立された、米国シアトル発アウトドアキャップメーカー「カブー」。地元ブリストル湾でのサケ漁を生業としていたバリー氏は、過酷な環境下でも飛ばされない、タフで水に強い帽子を作りたいという思いから、KAVUを立ち上げます。そして、その時知り合った腕の良い縫製職人、ソック・ホーン氏と共に、補強とアジャスターを兼ねるウェビングテープが特徴的な「ストラップキャップ」を開発。ユニークかつ機能性に優れたこの帽子は徐々にシェアを広げ、1996年、アトランタオリンピックの米国チームに公式採用された事で、KAVUはアウトドアブランドとして確固たる地位を築きます。現在は帽子だけでなくアパレルや雑貨など、トータルな商品展開をしており、日本を含む世界で愛用されています。