アメリカの老舗ウールブランド
最近寒すぎて、秋ってなんだっけ?ってなってます…
こんな気温だと人肌が恋しくなりますが、秋冬の服も欲しくなってくる頃だと思います。
ということで今回はアメリカの老舗ウールブランド「ペンドルトン」について書きます。
ペンドルトンとは
ペンドルトンはオレゴン州にて1863年から始まる老舗のウールブランドです。
上質な羊のヴァージンウールを使用しており、創業100年を超えるトラディショナルなブランドであることから「アメリカの良心」とも呼ばれます。
また、ペンドルトンはアパレルだけでなく、ネイティブアメリカンとの交流も深いことから、ジャガード柄のブランケットも非常に有名です。
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ペンドルトンのウールシャツ
そんなペンドルトンから、ブランドの代名詞とも言える定番3型のウールシャツについてご紹介していこうと思います。
まずはロッジシャツ
僕は定番3型のなかでも個人的に1番好きな形です。
裾が緩くラウンドされており、タックインはもちろん、タックアウトしても小慣れた印象を与えてくれます。
当店で取り扱っているブラックウォッチは高級感もあり愛用しています。
次はトレイルシャツ
シルエットはロッジシャツとそこまで変わりはないものの、エルボーパッチが付いているのが特徴です。また、このトレイルというのは西部開拓期にオレゴン•トレイルという主要道があったことが由来していると考えてます。公式の文献は出てこなかったので真相は謎のままです…
オレゴン州のNBAチーム名にもトレイルが入っているのでオレゴン•トレイルは非常に重要な役割を果たしていたことがわかりますね。
話が脱線してしまいましたが、最後はボードシャツ
ボードシャツは上記2型と違い裾がボックスカットされており、胸ポケットにフラップが付いています。
海上がりのサーファーが着ていたとされているのでガバッと着ていただきたいシャツになります。
手入れと縮みについて
たぶんこれが皆さん1番気になっていることだと思います。
僕はウール製品はシーズンに1度か2度しか洗いません。
その日についた汚れはブラッシング、皮脂汚れ等もブラッシング+リセッシュで過ごしています。
縮みですが、ウールシャツの場合少しだけ詰まるくらいです。わざわざサイズアップをする必要はございません。
ただ、セーターはワンサイズくらいは縮んでしまうのでご注意を!!!(ウォッシャブルとは…)
僕はペンドルトンというブランドが好きでブランケットについても書きたいのですが、それはまた別の機会で…
長々と読んで頂きありがとうございました!
店頭に来た際はじっくり説明させて頂きますのでよろしくお願いします!
ウエスト4inchUPは当たり前。
趣味はバスケと釣り。