ブラックジーンズの退色
こんにちはジャラーナスタッフ相野です!
今年の冬は長くて本当に寒かったですが、やっと春の気配を感じるような気候になりましたね。
春が近づいてくると気分も新たにまっさらなジーンズを新調する方も増えてくる印象です。
ジーンズといえばインディゴデニム、履き込まれたブルージーンズはアメカジファッションのみならずどんなスタイルにも合わせられるカジュアルの大定番です。
そして、個人的にはインディゴに次ぐジーンズの定番カラーはブラックだと思っています。
近年では90年代ファッションのリバイバルや古着ブームも重なり、当時流行したチャコールグレーに退色した古着のブラックジーンズが人気を集め、また国内外様々なブランドから色落ち加工されたブラックジーンズがリリースされています。
その90年代に流行したLevi’s 550、US現行Levi’sジーンズの中では569に次いで2番目に太いモデルとなります、
ゆったりとしたワタリと裾にかけてのテーパードシルエット、近年のオーバーサイズ流行の中で再び注目されています。
Levi’s 550 Relax Fit Jeans
そんな550 Black、自分も約半年ほど愛用しております。
177cm62kg W34L30着用
履き始めは真っ黒だったデニム地は全体的に色落ちしチャコールグレーに変化しています。
着用する度、洗濯もしているのでヒゲやハチノスはほぼ出ていませんが裾周りのパッカリングが良い雰囲気です。
まだまだこれからですが、リアルなアメリカ古着に近い雰囲気で個人的に好きな色落ちです。
古着や手軽な加工物も魅力的ですが、個人的には自分で履き込み洗い込んで退色させたジーンズにより愛着を感じます。
履き始めは濃いブラックを楽しみつつ、履き込んで変化していく過程を楽しみながら末長く愛用して頂きたいです。