BLOG
-
2022.06.03
武骨だけど爽やかに見えるワークパンツ
やっと半袖1枚でも過ごせる暖かい日が増えてきましたね〜。
自称夏男としては嬉しい限りです。
自称夏男は、夏はほとんどショーツで過ごしてしまう短パン膝小僧出しオヤジなのですが、今シーズンは夏でも長いパンツを履こうと思っているのです(いい歳なので)。しかし、これからジメジメの梅雨、梅雨が開ければ35℃越えの酷暑と厳しい季節が続くと、自称夏男は下半身汗ビチャ男になってしまうのです 笑。
今回は、そんな方??にもオススメなパンツをご紹介します。【TRADESMAN DOUBLE KNEE PANTS】
ニューヨーク州ブロンクスで半世紀以上に渡り塗装関連商品を製造する【エースドロップ社】が作るウェアレーベル、トレーズマン。
身長178cm 体重74kg
パンツ:TRADESMAN DOUBLE KNEE PAINTER PANT ナチュラル 34インチ (二回洗濯)
トップ:Cal Cru MICRO BORDER T-Shirt アッシュ/ホワイト Lサイズアメリカの、本物のペインター御用達パンツだけにゴワゴワの生地で、履き心地良く無さそうと思われるかもしれませんが、そんな事は無くライトなコットンツイルで他のメーカーより履きやすいです。
シルエットは、未洗い時は少しゆったり目ですが、数回水を通すことで縮みが出てこなれてきます。セントジェームスのボーダーカットソーなんか合わせると爽やかさupな感じですね〜。
それと包装されている袋もなかなか雰囲気あっていいですね~。しかもアメリカ製!!
武骨な見た目ですが、色合いや質感はとても良くて夏でも1本あると重宝すると思います‼︎
着用画像はダブルニーの生成りですが、シングルニーはホワイトも有りますので2色買いも全然ありですよ(笑)
キャンプ、登山、クライミング、マウンテンバイクといったアクティブなものから料理、パン屋巡りと女子力高めなものまで、さらに最近はアクアリウムに手を出し始めた40代多趣味系中年オヤジ。 -
2022.04.19
オールマイティパンツ
今現在、ファッションには色々なジャンルがあると思います。
アメカジやワーク、トラッド、シティ、ストリートなど
挙げようと思えばキリがないですね…そんな数あるジャンルでも多くに刺さり、使い勝手のいいパンツといえばワークパンツでしょう。
という訳で今回は個人的にHOTなワークパンツについて書かせて頂きます。【DICKIES 874】
874といえばチノ系ワークパンツの大御所ですね。
正直、874を聞いたことがないという人はいないだろうと思ってしまうくらい定番であり、身近な存在です。
リーズナブルな価格でありながら、綿ポリ混ツイルでシワや汚れにも強いためワーカーだけでなくスケーターにも愛されていますね。
ジャストレングスでも裾に溜めても、ロールアップしても、切りっぱなしでもオールオッケーな最高のパンツです。
ルード感のある合わせ方はアメ横らしさ全開です。【TRADESMAN SINGLE KNEE】
トレーズマンのペインターパンツも何にでも合わせやすく、何と言ってもナチュラルカラーがツボです。
僕は真っ白のパンツに抵抗がありましたが、ナチュラルカラーだと抵抗があるどころか、むしろ大好きで、春ということもありよく履いています。
塗装関連商品の製造卸売りからブランドがスタートしていることから、ペインターウェアラインはアメリカ製を貫いているのもグッドですね。
太すぎず細すぎず、大好きなシルエットです。
シティボーイっぽく履くのも旬でいいのかなと思います。【KEY DENIM LOGGER DUNGAREE】
リジッドのデニムを履きたいお年頃になってきました。
しかし僕の場合、デニムの王様「501」をジャストサイズで履こうとすると太ももがピッタピタになってしまうんです。
そんな問題もペインターパンツが解決してくれます。
Jalanaで取扱いのあるリジッドのペインターパンツは皆さんお馴染みのPRISONBLUESかKEYの2ブランドです。
両者似ていますが若干KEYのほうがストレート寄りのシルエットをしています。
デニムの色もKEYのほうが暗めな印象ですね。
デニムは万能パンツの一つですが、やはり白Tとの相性は抜群ですね。他にも紹介したいワークパンツは沢山あります。
冒頭でも言ったようにワークパンツは何にでも合わせられると思います。
皆様ラフな感じで、適当な感じで、いいワークパンツライフを!KEY DENIM LOGGER DUNGAREE 商品ページへ
ストリートカルチャーから影響を受け、太いパンツをずっと履いている。
ウエスト4inchUPは当たり前。
趣味はバスケと釣り。 -
2021.07.20
映画と服
はじめまして!
ジャラーナスタッフ相野と申します。
スタッフブログには初登場となります。
しかも人生初ブログ、震えています…
しかし、大好きなアメリカンインポートウェアについて話したい事は沢山ございます!
どうか温かい目でご覧いただけると幸いです!
自分はよく映画を観ます、しかし職業病なのか、どうしても登場人物の着用する洋服に目がいってしまいます。
特にアメリカ映画はアメカジの宝庫なのでワクワクすると同時にとても参考になります。
当店取扱い商品のRed Kap PT50がこちらの映画に登場していたのでご紹介します。
“VIDEO DETECTIVE より引用
SMOKE(‘95)
”“”ニューヨーク、ブルックリンでタバコ屋を営むこの映画の主人公、オギー(ハーヴェイ・カイテル、写真中央)。
オギーのタバコ屋で店番をしている、ジミー(ジャレッド・ハリス、写真右)
彼が履いているのがPT50です。
“”分かりづらいですが、PT50です。
もっとハッキリ写っているシーンもありましたが、画像を見つけられませんでした…
ロゴは赤帽タグと呼ばれる映画の公開時90年代中頃に使用されていたものでした。
現在に至るまでロゴは何度か変更され生産地も変更されましたが、仕様はほぼ変わっていません。
映画の内容に触れると長くなるので割愛させて頂きます。(良い映画ですよ)
Red Kap PT50 Jean Cut Work Pants
Jean Cutの名の通り、この品番を象徴するのがジーンズライクなヒップポケット。
ワークパンツとしては、ありそうで意外と無いデザインですね、フロントのL字ポケットなど一見してPT50と分かる唯一無二のルックス。
フラッシャーなどは付いておらず、タグも簡素。まさにワークブランドといった味気なさ、この辺もリアルでアメリカンインポート好きの琴線に触れてきます。
Vansなどのローテクスニーカーとの相性はもちろん、ワークブーツを履きやすいよう裾に向かって若干フレアする作りになっており、スタプレ517やラングラーのランチャーなどに似た雰囲気で、マーチンの3ホールや今流行りのクラークスのワラビーなどにスッキリ合わせてもカッコ良いんじゃないでしょうか。
太過ぎず細過ぎず様々なトップス、シューズに合わせやすい万能パンツです。
生地はポリ65%コットン35%で洗濯後もすぐ乾きシワが出来づらく、汚れづらいのでデイリーユースにうってつけ。
Dickiesの874と比べても若干薄く通気性抜群で夏も快適です。かと言って薄すぎないので通年着用できます。
ポリ混ですが履き込むと良い感じのアタリが…この辺はアウトポケットならではです。
お値段もお手頃価格なので気負わず着用できますし、多少手荒く扱ってもOK。
むしろ少しボロいくらいがカッコいい。
10代の頃、初めて履いたRed KapのパンツがPT50で、ジャラーナに入ってからも何度か履き潰しました。
個人的にはRed KapといえばPT50なんですよね。
そんな訳で、PT50熱が再燃し、ここ最近またヘビロテ中です。
6色展開(BLACK,KHAKIは当店別注)
70~90年代のアメリカ映画や音楽に強く影響を受け、10代の頃からアメリカンカジュアルに傾倒、常日頃からアメリカンインポートウェアの動向を監視し続けるアラサー男子。